サルコペニアとは?
サルコペニア(sarcopenia)とは、進行性および全身性の骨格筋量および骨格筋力の低下を
特徴とする症候群です。
個人差はありますが、40歳前後から徐々に筋肉量の減少傾向がみられ、その傾向は
加齢に伴って加速化していきます。
特に高齢者においては、その加速化はますます高まり
1年で5%以上の減少率となる例もあります。
この現象を「サルコペニア」といいます。
サルコペニアはギリシャ語で骨格筋の減少を意味し、サルコ(筋肉)とペニア(減少)の
造語です。
筋肉量の低下を必須項目とし、筋力または身体能力の低下のいずれかが当てはまれば
サルコペニアと診断されます。
リーフマッサージ治療院では、
筋力が衰えて歩行が不安定な方の筋力強化や
寝たきり予防の機能訓練なども行っております。
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